ソウルメイトの見分け方と調べ方は?3種類の共通点とシンクロ率!

ソウルメイトを見分けるためのコミュニケーション方法とは?

こんにちは、クシラです。

ソウルメイトの見分け方や調べ方で大切になってくるのは、
2人の間にある共通点をより深く深く掘り下げていくことです。

共通点っていうのは、例えば同じモノや人を好きだったり、
もしくは嫌いだったり、育ってきた環境や親が似ていたり、
影響を受けてきたことや物事に対する価値観や感じ方など。

細かくみていけばそれこそ無数に存在しますけど、
今回はその共通点をレア度・ガチ度・重要度の3つの観点から、
シンクロ率でソウルメイトを見分ける方法をお伝えします。

  • どんな質問で共通点を掘り下げていくのか?
  • どういった感覚でやるとうまく探れるのか?

そのあたりも、より細かくチェックしていきますね。

共通点を探すっていうのはソウルメイトの調べ方の基本ですけど、
今回の内容を知ればもっと「見分け方」が面白くなる可能性があるし、
大切な人との関係も深めやすくなるので、ぜひ参考にしてみてください。

ソウルメイトを見分けるための具体的な質問とは?

2人のあいだに共通点が見つかったとき、
具体的にどういった質問をして掘り下げるのか?

その前に質問の2つの方向性について整理しておきますね。
この2つの方向性っていうのは水平方向と垂直方向です。

つまり横に話が広がっていくのか?(水平)
縦に深く掘り下げていくのか?(垂直)の違いですね。

ちょっとわかりづらいと思うんですけど、
なんとなくこの方向性の違いをおさえておいてください。

共通点を掘り下げるっていうのは垂直方向で、
相手の意識により深く入っていくことです。

ただ自然にそれをするためには水平方向の質問も
うまく組み合わせていくことがポイントになります。

例えば好きなアーティストが一緒だったら

  • 他にはどんなアーティストが好きなのか?
  • どんな音楽のジャンルを好んで聴くのか?
  • 音楽はどういったときに聴くのか?

などなどその情報の周辺にあるようなことを
質問するのが水平的な質問です。

次に垂直方向の質問の場合は、

  • そのアーティストのどんな曲やアルバムが好きなのか?
  • そのアーティストのライブにはいったことがあるのか?
  • どういったキッカケで好きになったのか?
  • なぜそのアーティストが好きなのか?

などなど、その情報をより深く掘っていくような、
掘り下げていくような質問が垂直的な質問です。

垂直的な質問は基本的には「なんで?」「どうして?」という、
理由を訊ねる系が多いです。あとはキッカケなどですね。

このあたりは実際にあなたが関心のあることで、
具体的にイメージしてみるのが一番わかりやすいと思います。

ソウルメイトを見分ける共通点のレア度・ガチ度・重要度とは?

では次にソウルメイトとの共通点の種類をチェックしていきます。

掘り下げていけばいくほど、この3つの度合いがわかるし、
これらを総合的にみていくとパートナーとしての相性も
現実的にわかるので面白いですよ。

1, 共通点のレア度

これはどのくらいその趣味・嗜好が珍しいかってことですね。
一般的にみてどのくらいレアなのか?それとも普通なのか?

例えば趣味でいうと音楽鑑賞とか映画鑑賞、読書などは
むかしから一般的とされていますよね。

逆にジャーマンホイールとかハンマーダルシマーとか、
ちょっと聞いただけでは意味がわからないような珍しい趣味もあります。

AKBの総選挙でも下位にいけばいくほどレア度は増すし、
海外旅行でもハワイやアジア、ヨーロッパなどはメジャーですけど、
アフリカとか南米のほうだとレア度が高いですよね。

例えば2人とも生まれた場所がエジプトの紅海のそばだったとかだと、
けっこうレア度が高いねーってことになります。

2, 共通点のガチ度

これはどのくらい本気で思っているのか?
それともテキトーになんとなくそうなのか?

好きとか嫌いとか、それに対する価値観や感覚が、
どのくらい本気度が高いのかっていう度合いをガチ度ではかります。

例えば「映画が好き」「私もー」っとなったとしても、
年間300本みる人と、月に1~2本みる人とでは、
明らかに本気度が違いますよね。

ハマり度とかニワカ度にも置きかえられますけど、
どのくらい探求しているのか?時間をかけてるのか?
それとも少しかじっただけなのか?詳しくないのか?

好きっていう共通点があったとしても、
このガチ度を配慮しないと逆に引かれたりします。

3, 共通点の重要度

これはガチ度と混同しがちなので、
ちょっと注意しておいてください。

その人にとってどのくらい重要かではなく、
その共通点が2人にとって重要かどうか、です。

これは人生やパートナーシップにおける優先順位が
高いものであればあるほど重要度は増していきます。

例えば、
共同生活において何を大事にしていきたいのか?
どういった風に過ごすのが好きなのか?
どういった家庭を築いていきたいのか?

こういった共通点は長いあいだ一緒に過ごしたり、
パートナーとして仲良く歩むには重要度が高いですよね。

それとは逆に「ボールペンだったらジェットストリームが好き」とか、
「お寿司のネタだったらコハダが一番好き」とか、
そういった共通点はやや重要度が低いかもしれないです。

ただこれはあくまでも2人にとっての重要度なので
2人ともボールペンを扱う仕事についていたり、
寿司職人だったりしたらもちろんその好みの重要度はあがります。

ソウルメイトとの共通点で見分けるシンクロ率とは?

2人のあいだにある共通点を深く掘り下げていって、
レア度やガチ度、重要度が高ければ高いほど、
2人のシンクロ率は高くなります。

運命の人同士っていうのは、
このシンクロ率が高いのも特徴のひとつです。

テキサス大学の心理学者バーンとネルソンが
1965年に行った実験でも類似点(共通点)は、
数ではなく類似率が重要だということがわかっています。

つまり相性をはかるのに重要なのは、
共通点の数じゃなくて深さだということです。

共通点は数ではなくて類似率が重要といわれますが、
その類似率のことをシンクロ率といっています。

このシンクロ率が高ければ高いほど調和しやすくなるし、
一緒にいても心地よかったり、安心できたり、
お互いに信頼しやすくもなります。

連記事>>運命の人との共通点では何を重要視すればいいの?

ソウルメイトとの共通点をうまく調べるために必要な感覚は?

最後に、こういった共通点を掘り下げていくのに、
大切な感覚やポイントをおさえておきますね。

一番ダメなパターンとしては質問攻めで、
事情聴取か取り調べみたいになるケースです。

こうなってしまうと相手としても楽しくないので、
それだけは気をつけておいてくださいね。

やっぱり基本となるのはコミュニケーションを楽しむことです。

ですので質問とセットでその答えに対する反応や相槌、
「あなたはどう思うか」などの自己開示も絶妙に行いながら、
少しずつ進めていってください。

変に焦ったり、真剣になりすぎたりせずに、
遊び心をもっておおらかに行うのがコツです。

あとはプラスアルファとして意識するといいのが、
相手の利益をなんとなく考えておくこと、ですね。

このコミュニケーションがうまくなっていくと、
相手が今まで意識していなかった気づきを与えられたり、
「それが好きなんだったら、これは?」って提案できたり、

いろんな形での利益を与えることができます。

相手がより自分のことをより深く知ることができたり、
2人のレア度が高い共通点が見つかって一緒に盛り上がったり、
コミュニケーション自体も面白くなりやすかったりするので、
もしよかったら気軽に試してみてくださいね。

 

ソウルメイトの見分け方や調べ方(共通点編):まとめ

今回はソウルメイトを見分けられるような深い共通点を見つけるために、
必要なことをチェックしていきました。

まず質問の方向性について、
水平方向と垂直方向の2つがあること。

その話題を横にスライドさせたり、
その付近にあることをみていくのが水平方向。
その話題自体をより深く掘り下げるのが垂直方向です。

共通点には3つの度合い(レア度・ガチ度・重要度)があり、
これらを意識することで2人の相性やシンクロ率もわかりやすくなります。

またどういった感覚で掘り下げていけばいいのか?

このコミュニケーション方法をうまくやるコツや
意識しておくといいポイントなども書いてみました。

一番はコミュニケーション自体を楽しむことなんですが、
この3つの度合いを意識するだけでも新しい見方ができるし、
メモリが細かくなって、相手をより深くみれるようになるので、
そういった意味でも楽しみやすくなると思います。

少しでも参考になったら嬉しいです。

もし、今回の記事に関してご質問があったら、
ぜひお気軽にお寄せくださいねー。

では、またー。

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