なぜ婚活にハマると運命の人とつながれなくなるのか？

なぜ婚活疲れは生じるのか？

こんにちは、シフォンです。

この記事では、婚活を頑張れば頑張るほど、
運命の人とはつながりにくくなってしまう理由をご紹介します。

真面目に婚活を頑張っている方と接していると、
知らないうちにこの罠にどっぷりとハマってしまって、
気づかないまま大損をしている人が本当に多いです。

この場合の大損っていうのは、

• あなたの魅力や価値が急激に下落していく
• 変な焦りが生まれて、自信がなくなっていく
• I.Qや思考レベルが落ちていってしまう
• 運命の人とつながりにくくなってしまう

具体的にいうと、こういった感じのものです。

ただこれらの症状って自分ではとっても気づきにくくて、
自覚も薄いので知らないうちにどんどん進行していってしまいます。

そうなってしまうと本当にもったいないですよね。

もったいないどころじゃなくて中には疲弊しまくって、
身も心もボロボロになってしまう方もいます。

そうならないようにぜひ今回の記事をチェックして、
運命の人を引き寄せやすい感覚に少しでも近づいていってもらえると
とっても嬉しいです。

婚活の何が致命的に危険なのか？

よく言霊（ことだま）っていったりしますけど、
人間って言葉には大きな影響を受ける生き物ですよね。

そういった意味で「婚活」ってワードは、
実はとても恐ろしい危険性をはらんでいます。

まるで猛毒であり、呪いであるかのように、
あなたの正常な判断力をじわじわと奪い、焦りを募らせて、
大切なエネルギーを削っていってしまう可能性があるんですね。

• そういった現象がなぜ起こるのか？
• どうしてそうなってしまうのか？
• どこに気をつければいいのか？

などなどが今回のテーマです。

婚活をしてると感覚がズレていく理由

もしあなたが今結婚したいって思っていたら、
婚活っていう言葉に気持ちがしっくりくると思うし、
ついつい使っちゃったり、意識をしちゃうと思います。

でも冷静に考えたら結婚っていうのは、
ゴールでもないし、目的でもないですよね。

ただの形です。

結婚があなたを幸せにしてくれるわけじゃないし、
人生のただの通過点＆イベントにすぎません。

だけど気持ちが焦ってしまっていると、
結婚っていう形さえ手に入れば幸せになれるし、
全ての問題が解決するって勘違いしてしまいます。

最初に「結婚したいな」と思っていた時には、
「どんな人と、どんなパートナーシップを築きたいか」っていう
とっても大切な指針となるビジョンがあったはずですが、
婚活をしてるとそれをだんだん忘れていってしまいます。

目的と手段が入れ替わってしまったり、
本末転倒になって幸せになれなくなってしまうのが、
婚活のとっても恐ろしいところです。

他にも結婚を目的であり、ゴールにしてしまうと、
いろんなデメリットが生じるので次はそれを解説していきますね。

婚活してると欠乏感が高まっていく！

結婚をゴールにしていると、
今は「結婚できていない状態」だし、
それは自分にとって「ダメなことだ」って判断するようになります。

そうすると結婚できていないから「私はダメな女」っていうふうに、
自分にマイナス点をつけるようになるし、そこに常に欠乏感を感じて、
大切な自信や魅力を失ってしまったりします。

コーチングの用語でエフィカシーというものがあるんですが、
これは「自分自身に対する評価」をあらわすんですね。

このエフィカシーが高ければ高いほど自信をもっていられて、
魅力も能力も最大限発揮されるんですが、ゴール設定を間違うと
これがどんどん下がっていってしまいます。

婚活っていうのはこのゴール設定が間違ってる状態なので、
最初から損をしてる状態スタートだし、うまくいきにくいので、
そのせいもあって頑張れば頑張るほど婚活疲れしていきます。

それに婚活によってあなたの大切な感覚が狂っていくと、
あなたはだんだんと自信や自分らしさを失ってしまうので、
運命の人があなたを探していたとしても気づけなくなってしまいます。

運命の人とつながるには充足感や満ちている感覚が大切なんですが、
それとは真逆の欠乏感と足りていない感覚が増していくのが、
婚活をしてると損をしてしまう最大の理由です。

別に結婚したいっていう気持ちを否定するわけじゃないですよ。

ただ結婚に囚われてしまうと損することがいっぱいあるし、
それは超もったいないですよーっといいたいだけなんですね。

婚活をしてると惑わされることが多くなる

婚活をしてると損をしてしまう理由って
他にもいっぱいあるんですけど、もうひとつ大きいのが、
自分も相手もモノのようにみてしまうようになることです。

婚活の市場に無防備なまま出ていくと、
自分がモノとしてデータのように扱われるのに気づきます。

自分に価格がつけられているかのように感じて、
できるだけ高いうちに売らなきゃって勘違いしてしまったり、
ピントのずれたアプローチをしてしまったりします。

また相手もスペックや条件を重視するようになりますよね。

そうやって結婚した結果、パワハラやDVにあったり、
相手の年収は高いけど生活費を渡してくれなかったり、
家事や育児に非協力的でワンオペになりがちだったり、

結婚するために現実的に大事にした指標（スペックや条件）によって、
あとで思いっきり裏切られて痛い目をみることって多いです。

結婚っていう形にとらわれすぎると、
相手の中身や本質がみえにくくなってしまうことがあります。

運命の人とつながれば結婚は自然についてくる

私たちの運命の人の定義は
お互いに信頼しあえて、尊敬しあえて、
2人で協力しながら歩んでいける人のことをさしています。

そのための究極のマッチングが「運命の人」です。

運命の人とのつながり（パートナーシップ）は
結婚という形よりもはるかに高い次元にありますし、
運命の人とは長い共同生活においてもうまくいく確率が高いです。

それにもし本当にあなたが結婚したければ、
きちんと話し合ってすることができるというのも、
運命の人とのつながりのいいところです。

結婚っていう形をとらないと不安だったり、
結婚っていう形に求めているものがあるかもしれませんが、
本当につながった状態になると、それが些細なものであることに気づきます。

だからお互いに冷静に俯瞰した状態でみれるので、
失敗もしにくいし、きちんと判断しやすくなるんですね。

このあたりはすぐに理解するのは難しいところなので、
これからもいろいろ解説していきたいと思います。

まとめ：婚活をしてると運命の人が遠ざかる理由

結婚っていう形をゴールや目的にしてしまうと、
エフィカシーという自分に対する評価も下がるし、
損をすることやデメリットがいっぱいあります。

• あなたの魅力や価値が急激に下落していく
• 変な焦りが生まれて自信がなくなっていく
• I.Qや思考レベルが落ちていってしまう
• 運命の人とつながりにくくなってしまう

こういった損をするのって、本当にもったいないですよね。

結婚に関しては親や世間からの刷り込みがあったり、
周りからの圧力や婚活ビジネスの洗脳があったり、
いろんな影響を受けてしまうことがあります。

ただそれらに踊らされてしまって、
あなたの大切な自信やあなたらしい魅力を失うのは、
とってももったいないことと思ったので書いてみました。

少しでも参考になる部分があったら幸いです。

もし、いろんな疑問や質問があったら、
ぜひお気軽にお寄せくださいねー。

では、またー。